【シャッツキステ】ボドゲ部レポート1
秋葉原のメイド喫茶『シャッツキステ』では、毎週月曜日の20:30から
ボードゲームを遊ぶ会『ボドゲ部』が開催されています。
くわしくは↓コチラ
ボドゲ部 : シャッツキステ 新着情報
わりとよく参加しているわりにレポとか書いてないなーと思い直し
まずは今回書いてみます。
気が乗った時だけ書く予定。いえい。
藪の中
- 出版社/メーカー: オインクゲームズ
- メディア: おもちゃ&ホビー
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ボドゲ部では予め「今日のテーマゲーム」が設定されています。
今回のテーマゲームは『藪の中』。
芥川龍之介の同名小説『藪の中』をテーマにした
犯人当てゲームです。
- 作者: 芥川龍之介
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/08/12
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 16回
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残念ながらプレイ写真はありません。
ボドゲのレポートなのに写真を撮り忘れてるという
最初から締まらないかんじですねー *smile*
ざっくりルール
8枚の人型タイルを使います。
タイルの構成は、真っ白1枚+2〜8の数字が書かれた7枚の合計8枚です。
このタイル裏にして↓のように分けます。
被害者:1枚
容疑者:3枚
ヒント:4枚
3枚の容疑者タイルの中で「一番数が大きいタイル」が犯人です。
各プレイヤーは探偵になって、3枚のタイルのうち誰が犯人かを当てます。
探偵に与えられる情報は2つ
・ヒントのうち2枚見れる
・容疑者のうち2枚見れる
これらの情報をもとに、犯人を当てるゲームです。
例えば、ヒントで見たのが7と8
容疑者で見たのが2と6なら、(残りの容疑者がなんであれ)6が犯人と分かります。
簡単ですね!
犯人を当てると「名探偵チップ」(通称:コナン)
外れると「ヘボ探偵チップ」(通称:小五郎)がもらえます。
そのチップの数で勝敗を競います。
ゲーム開始
ボドゲ部部長のレイラさんが2セット用意してくれたので
4人−4人の2卓でプレイ。
やってみると分かりますが、推理は時計回りにやるので
前の探偵さん達が「誰を犯人と指名したか」も重要なヒントになります。
「この二枚見てコイツを指名したならきっとアイツが犯人」みたいに
ある程度あたりが付けられます。
結構情報が多いし推理も簡単だなーと思いつつ、当たったり外れたりで
和やかにきゃっはうふふとプレイしていました。
最初は。
『藪の中』はここまでだったら、ただの「ほのぼの殺人犯当てゲーム」なのですが
このゲームにはもう一つ重要なルールがありました。
「複数の探偵が同じ容疑者を指名して、もしそれが犯人じゃなかった場合
最後にその容疑者を指名した探偵が、全員分のヘボ探偵チップをもらう」
そうです。うっかり人の推理に乗っかったりすると
「ダマされてヘボ探偵に一直線」なのです!
前の探偵達が自信を持って指名するもんだから
その推理に乗っかって「みんなで幸せになろうよ!」とか
言ってたら、全然甘かった。
うん、甘かった。
数分後にはバッチリ「眠りの小五郎」の称号を頂きました!
あーれー。
プレイ後感想
素直に推理するか、人をハメにいくかのバランスがよく取れてるゲームだと思います。
これは名作。
プレイも手軽だし、コンポーネントもコンパクトにまとまってるし。
旅行先でやるにもオススメ。
ただ、旅先であまりに人をハメすぎると
「旅の死体はかき捨て」とか言われた上に
きっと真相は『藪の中』なのでご注意を。
エセ芸術家ニューヨークへ行く
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続いてのゲームはこちら。
8人+1人の9人プレイです。
詳細を書く時間がないので、簡易レポ。
テーマは『夏祭り』
タイトルは『金魚すくい』!
そして、左下の金魚を描いたのが
「タイトルを知らないはずのエセ芸術家」
という、どこから電波を受信したの?プレイ。
しかもその金魚を描いたエセ芸術家が
タイトルを外すっていう。
ままならないナイスゲームでした。
今週のボドゲ部も楽しかった!