北欧から友達がやってきました

スウェーデンからメガネのイケメンがやってきました。
大学の時に留学してきて、うちのサークルに入ってたんですが
これがまた強烈にオーバースペックなゲーマーさん。

昨日の飲み会では、東方について誰よりも熱く語っていました。
へたな日本人より詳しいよ!

コミケには毎回3日間参加。
例大祭も2回ほど行っているそうです。
本当に北欧在住ですか?w

日本語もかなりの達人。
日常会話には困らないし、日本の本も読んでます。
最近好きなのは「はがない」だそうです!
持ってた首都圏地図も日本語版でしたねー。

おじいちゃんという表現

面白かったのは、『おじいちゃん』という単語がスウェーデン語にはないという話。
父方のおじいちゃんは、父の父。
母方のおじいちゃんは、母の父。
と表現するそうです。

軽くググってみたところ↓

スウェーデン語で祖父、祖母という場合、父方か母方かで表現が異なります。

父方は祖父がfarfar(ファルファル)、祖母がfarmor(ファルモル)
母方は祖父がmorfar(モルファル)、祖母がmormor(モルモル)です。
父はfar、母はmorですので、ただ重ねて父の父はfarfar、母の母はmormorといった具合です。

参照記事 ⇒ 面白い?家族関係を表すスウェーデン語

なるほど!
ファルファルとかモルモルとかちょっとカワイイ〜。

で、なんでこの話になったかというと、
彼は日本のアニメを見ていて、あるキャラが「おじいちゃんおじいちゃん」と
話しているのをスウェーデンのフォーラム(掲示板)で書き込みしたかった。
けど、日本語でおじいちゃん言われても、
母方なの!?父方なの!?
そこがハッキリしないと書けないという事態にw

まだ設定資料も出回ってなかったので仕方なく見切りで
『父方のおじいちゃん』と書いてたら、話が進んできたところで
実は『母方のおじいちゃん』と判明。
大ショックを受けたらしいですw

言葉の違い、表現の違いも合わせて楽しめるのがいいですね〜。

ゆずれないカラオケ

飲み会の前にカラオケがあったんですが、残念ながら仕事で行けず。
北欧イケメンは初っ端から『ゆずれない願い(レイアース)』で入ったそうです。
めっちゃイイ声だったらしい。
次来たときはぜひ聞きたい!

次に会うのは、夏コミかなーと思いつつ
久々にパワフルな友達と話せて元気を一杯もらいました。
日本も頑張るよー!